1から教える!初心者自作PC講座!規格編 前編
\ 自作PCの組み立てに不安がある方におすすめ!自作代行サービス! /
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こんにちは。やまこうです。
今回は、基礎編に続いて、いろいろなパーツの規格を教えていこうと思います。
まずはマザーボードです。
規格としては、一般的にはこの4つです。E-ATX,ATX,MicroATX,miniITXです。
大きさとしては、E-ATX>ATX>MicroATX>miniITXといった感じです。
購入時にケースの規格サイズを見れば、どの規格のマザーボードが入るかを確かめることができます。
基本的に大きいものに小さいものを入れることはできますが(ATXのものにMicroATXのマザーボードを入れるなど)、なんとなくわかる方も居ると思いますが小さいものに大きいものを入れること(MicroATXのケースにATXのマザーボードを入れるなど)はできません。
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次にチップセットです。
チップセットというのは、システムが動く上で必要なデータの仲介や制御を行うパーツです。
こちらは世代、IntelかAMDかで変わるので、後ほど紹介したいと思います。
次にCPUです。
*こちらは、最新のものだけの紹介とさせていただきます。(昔のものまで紹介してほしいという声があれば別ページでやるかもしれません)
まずは、一般的に現在デスクトップPCに使用されているCPUのメーカーは、IntelもしくはAMDです。
Intelの場合は、LGA(Land Grid Array)というソケットを採用しています。
AMDの場合は、PGA(Pin Grid Array)というソケットを採用しています。名称としてはAMx(数字が入ります)という名称になっています。
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Intelの2021/09現在の最新ソケットは、LGA1200です。
(BIOSのバージョンによりソケットが同じでも動作しないことがあります。)
第10世代と(Coreiシリーズですと10xxx系のもの)第11世代(同じく11世代は11xxx系のもの)が対応しています。
Z,H,B4xx,5xxのチップセットがLGA1200に対応しています。
AMDの2021/09現在の最新ソケットは、AM4です。(チップセットやBIOSのバージョンによりソケットが一緒でも取り付けても動作しないことがあります。)
A,B,X3xxのチップセットはRyzen 2xxxシリーズ
(A320シリーズのみ内蔵グラフィックを搭載したGシリーズのみ3xxxシリーズ)
まで対応しています。
グラフィック機能非内蔵のものはA320シリーズ以外3xxxシリーズに対応しています。(BIOSのアップデートが必要です。)
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B,X4xxシリーズは3xxxシリーズ(BIOSアップデートをすると5xxxシリーズ)まで対応しています。
A,B,X5xxシリーズは5xxxシリーズまで
(A,B5xxシリーズは内蔵グラフィックなしの3xxx,5xxxシリーズまで、X570のみ2xxxシリーズから5xxxシリーズまで)対応しています。
結構複雑なのでAMDの公式ページを見て確認することをお勧めします。
続いてメモリーの規格です。
主に現在使われている規格は、DDR3(概ね2010-2015年までのPCに使われています)とDDR4(概ね2016年以降のPCに使われています)です。
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最新(2021/09現在)構成で組むなら、DDR4で間違いないです。
次にメモリーの速度です。
主にDDR4-2133,DDR4-2666,DDR4-3200が使用されています。
正直オーバークロック*でもしない限り2666や2133でも十分かと思います。
*オーバークロックとは
動作周波数を上げて無理矢理スペックを上げる方法。保証はもちろん消え去ります。自己責任で。
今回はここまでにしときたいと思います。後編をお楽しみに!
それでは。
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1から教える!初心者自作PC講座!基礎編
こんにちは。やまこうです。
今回は、自作PCのパーツや、基礎的知識を教えていきます。
画像などを使ってなるべく分かりやすく説明しますので、よければ見ていってください!
まずは、パソコンの基礎ともなる、マザーボードです。
こちらが、マザーボードです。
マザーボードに、主要パーツ全てが載ります。
このパーツがないと、はっきり言って何もできません。
このマザーボードに全てが接続されることになります。
次は、頭脳とも言われる、CPUです。
CPUはなんとなく想像できた方も多いのではないのでしょうか。
役割的には、簡単に言うと先程も言った通り、人間で言う頭脳です。CPUのスペックで全体のスペックがなんとなく決まってきます。スペックなどは次回説明します。
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続いて、メモリー(RAM)です。
このパーツは、机のようなものです。容量が多ければ多いほど快適になります。(用途により適切な容量は異なります。
ここはよく初心者の方が勘違いするのですが、HDD(ストレージ)ではありません。
システムの一時記憶装置です。電源を消す(プロセスが終了する)と、メモリに保存されていたシステムデータは削除されます。HDD(SSD)に保存したデータが消えるわけではないのでご安心下さい。
次は、グラフィックボード(GPU)です。
このパーツは、画面に映像を出力させるためのパーツです。
必要な場合と必要でない場合があります。内蔵グラフィックを搭載している場合は映像の出力自体には問題ありません。
内蔵グラフィックでは動かないようなゲーム用途だったり、動画編集や、内蔵グラフィックを搭載していないCPUを搭載したものはグラフィックボードが必須になります。
次は、電源ユニットです。
こちらは、名前の通り、各パーツに電力を供給するパーツです。
このパーツが故障すると、他のパーツまで巻き込んで故障してしまうことがあるので、品質が良いものを使用することをお勧めします。
次はPCケースです。
全てのパーツをここに納めます。一番目に入るパーツです。
しっかり好みのものを選びましょう。規格など詳しくは次回説明します。
次はHDD(SSD)です。
きっと分かる方も多いと思いますが、ストレージです。ここにデータが保存されます。
最近はSSDの搭載が当たり前になってきています。
HDDよりSSDのほうが速度が明らかに速いので、一度SSDを使うともうHDDには戻れないと思います。
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パーツの紹介はここまでになります。
だいたいこれだけパーツがあれば自作PCを組むことができます。
詳しい規格などは次回説明しますので、お楽しみに!!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
それでは。